ハンドル交換

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さて、コマジェ号もカスタム開始でっす。

まずはパイプハン仕様だろ!って事で。
またもや他車純正部品チューン。



 

<YAMAHA ビーノ>
(職場の駐輪場にて撮影。誰のかは不明(笑))

大昔にパフィーが「のびのビーノ!」
とか言って宣伝していた原チャリです。
クラシックなデザインが受け、今だ現行です。

このハンドルポスト部分を移植する計画です。


 


いくら原チャリのパーツとは言え、
新品は高いので中古をヤフオクで落札。

しかしかなり腐食していて、
ペーパー→コンパウンドの順で磨き上げました。


 

さて、いよいよ純正ハンドルをバラします。
カバーを取ると内臓がたっぷり。

ステム部分のボルトを外せばスポッと抜けます。


 



図1がビーノのポストです。
差込部を覗くと空転防止シャフトが見えます。

図2が直進状態にしたシャフトです。

そのままマジェに付けると
図3の様に90°ズレての装着に・・・・・

つまりステムシャフトの切り込みが
ビーノとコマジェでは縦横が逆なのだ。

他のコマジェ乗りの方はポストの方を
切断・再溶接しているみたいなのだが、
私はシャフトを削る戦法にしました。


 

最初はダイソーで買った棒ヤスリで削っていたのだが、
1時間でやっと5mmくらい・・・
「こんなのやってらんね〜よ!!」
て事でryozyの実家へグラインダーを借りに。
初めからそーすりゃよかった(笑)約5分でご覧の状態に。

深く削る事で、ポストが浮いた感じも解消。
ポスト接続部をギリギリまで下げる為にね。

この時、ポスト固定用のボルト通し部分も削っておきましょう。
私はそれを忘れてて後に再び棒やすりのお世話になるはめに・・・
(削らないとボルトが入らない。純正もそうなってる)



 
本日はここまで!!すんごい疲れた・・・
疲れのほとんどはヤスリアタックによるものだが・・・

作業の途中で、とんでもない事に手を出してしまったとちょっと後悔・・・

でもこれでベースは完成!
後はパイプハンを装着し、グリップ等を移植するだけぇ♪


第二段 へ続く・・・